雑記帖

創作以外のことを書きます

テンションが解らない

いやさ、ブログを書いていて少なくとも自分で面白くなかったら多分人が読んでいても面白くないのだろうと特に思いはしないのですが、そうでなくても書いていて面白くもないものを書きたくもない訳ですよ。したがって面白おかしく書きたいと思う訳ですが、だからと言って私がRO69のライブレビューみたいなテンションでブログを書いていても不穏だしそれはそれで面白くもないという訳であって、要するにブログを書くのに適切なテンションが解らないと。ではTwitterには何故書けるのかは謎ですね。

というか、それはインターネットメディアを読んでいても思うことではあるのですが、随分読みやすい文章が多いなと。口語体のような文章で、無駄に改行が多く、面白い感情を面白いとも書かずに(笑)と書いて面白がっていることをプリミティヴな次元で表象する。感情だけで読めてしまうような文章であって、感情が動く訳ではないというのは表現形式として新規ではあると思うのですが、それはつまり記号に応答しているだけではないのですか。

そういえば先日「愛とは何か」と急に聞かれたのですが、道徳と愛の違うところは哲学的ゾンビには後者の実現は不可能だということは確かだなと思いましたね。それは別に心があるからとかそういう通俗的なロマンティシズムに基づいてではなく、道徳は内面が必ずしも伴う必要はない、つまり道徳的とみなされている行為を行うことが実際的にその人自身を道徳的だとすることになるのに対して、愛はそのようにみなされている行為のセットメニューがないということ(性愛的な行為は形式の多様性やプラトニックな愛の存在から棄却される)であり、要するに言いたいことは、深い次元で感情を喚起するのは行為という記号化された表現形式では困難が伴うのではということです。

だからテンションは低めで書きます。以上です。